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準中型自動車免許の利点

準中型自動車免許でどのような人が得をするのか先ほど少し触れましたが、もっと詳しく見ていきましょう。

一番重要なのは、取得可能な年齢です。準中型自動車免許で運転可能なのは、いわゆる2tトラックでしたね。以前までは、中型自動車に属するトラックは、中型免許が必要になりますから20歳以上で免許歴2年でないと運転できませんでした。これによって一番困るのは、高卒で運送業に入社した人たちです。彼らは、入社してもトラックの運転ができない状態にありました。

中型自動車による事故多発によって追加された準中型自動車の区分ですが、狙いとしてこのような人たちの救済措置もあったと言う人もいます。準中型自動車免許は、普通自動車免許と同様に取得できます。18歳以上であれば、特に他の免許を取得する必要がないのです。運送企業側としても、準中型自動車免許の追加によって高卒での入社希望者がぐっと増えたため、若い働き手を運転手として採用しやすくなり、就職率にも影響を与えているとされています。さらに言うなら、今までは高卒でなくとも結局運転歴が2年以上なければトラックの運転を任せられませんでした。

この準中型自動車免許の追加というのは、最近の若者にありがちな、就活などでとりあえず普通自動車免許だけ書けるようにしておこう、という考えの人や、普通自動車以外乗らないという人たちにはそこまで関係ありませんが、運送業に関わっている人たちにとっては非常に助かることなのです。企業側は、早期に新入社員に割り振る仕事の種類が増えますし、新入社員としても入社してすぐに仕事に慣れることができるようになりました。自動車免許の枠組みが変われば仕事、就職に便利なのに。そう考える人は少なくなかったのです。

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