教習所では何をするの?

教習所や自動車学校ですることといえば、大まかには学科教習と技能教習の2つで、それぞれ第1段階と第2段の教習に分かれています。

まず初日に入校と同時に視力や聴力の適正検査を受け、第1段階の学科教習と技能教習に入ります。第1段階の学科教習では、自動車を運転するために必要な基本的なルールやマナー、最小限知っておくべき基礎知識を学びます。すべての教習が終わったときに、「効果測定」というテストを受け、90点以上で合格となり、仮免許を取るための終了検定が受けられるようになります。

第1段階の技能教習でも、自動車の基本操作や基本走行など、実際の道路で運転するための基礎となるものを学びます。第1段階の最後には、運転の技術が検定を受ける実力に達しているかを判断する「みきわめ」が行われます。第1段階の学科教習の効果測定に合格し、技能教習の「みきわめ

をもらったら、修了検定を受け、合格すると仮免許が交付されます。

第2段階に入ると、学科教習では、第1段階より高度で専門的な知識を学ぶことになります。講習の最後には、第1段階と同様に「効果測定」というテストがありますが、これは本試験の模擬テストのような役割もあります。

第2段階の技能教習は、実際の道路で行われる路上教習になります。危険の予測や高速道路での運転など、教習所内では体験できない応用的な運転技術を学ぶのが目的となります。第2段階の技能教習の最後にも「みきわめ」があり、卒業検定を受けることができるようになりますが、「みきわめ」がもらえない場合はもらえるまで追加教習をすることになるようです。

ここまですべて終了すると、卒業検定となります。卒業検定とは本免許の技能検定のことですが、これに合格することで、試験場・運転免許センターでの技能試験が免除してもらえます。本免許の学科試験は、教習所や自動車学校を卒業した後、運転免許センターで受けることになります。